WindowsのターミナルにはコマンドプロンプトとWindows PowerShellがありますが、単にコマンドライン上でプログラムを実行するだけならコマンドプロンプトのほうが起動が早くて便利です。
今回はWindows11やWindows10でコマンドプロンプトを素早く開く方法を紹介します。
方法1 ショートカットキーを使う
手順1 ショートカットキー Win + R で ファイル名を指定して実行 を開く。
手順2 cmd を入力してEnter。以上。
この方法ではユーザのホームがカレントディレクトリになります。
ホームにいろいろ置いている場合はこちらのほうが便利です。
方法2 エクスプローラのアドレスバーにcmdを入力
手順1 エクスプローラのコマンドバーにcmdを入力してEnter。以上。
この方法では、エクスプローラで開いているフォルダがカレントディレクトリになります。
操作したいファイルや実行したいファイルがある場合は、こちらの方法が非常に便利です。
まとめ
コマンドプロンプトの開き方を2つ紹介しました。
私はシミュレーションを実行したりプログラムを書いて実行することが多いので、どちらの方法もよく使っています。
どちらも覚えておくと役に立つと思います。
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