CentOS 7 からの移住先の一つ、AlmaLinux 9でyumのプロキシ設定をした時のメモです。
ちなみにAlmaLinux 9.3 Minimal ISOをインストールした直後です。
まず管理者になって設定ファイルを開きます。
$ su
# vi /etc/yum.conf
yum.confの末尾に以下の情報を記載します。
proxy=http://hogehoge.com:ポート番号/
proxy_username=hoge
proxy_password=hogehoge
yumの情報を更新してみます。
# yum update
最後にComplete!と出ていれば正常です。
ネットワークがオフの場合があるので、その場合はネットワークアダプタを確認して有効にします。
ネットワークアダプタがenp0s3の場合。
ネットワークアダプタの確認
# nmcli d
有効にする
# nmcli connection up enp0s3
ネットワークアダプタの再確認
# nmcli d
ではGUI環境を入れましょう。
# yum grouplist
これでリストの中にServer with GUIが出てくると思うので、それをインストールします。
(日本語表記の場合は「サーバー (GUI 使用)」)
# yum groupinstall "Server with GUI"
インストールにはしばらく時間がかかります。
完了したら起動時にGUI環境で起動するようにします。
# systemctl set-default graphical
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