AlmaLinux9 AlmaLinux8 yumのプロキシ設定をやってGUIをインストールする

AlmaLinux9 AlmaLinux8 yumのプロキシ設定をやってGUIをインストールする

CentOS 7 からの移住先の一つ、AlmaLinux 9でyumのプロキシ設定をした時のメモです。
ちなみにAlmaLinux 9.3 Minimal ISOをインストールした直後です。

まず管理者になって設定ファイルを開きます。

$ su
# vi /etc/yum.conf

yum.confの末尾に以下の情報を記載します。

proxy=http://hogehoge.com:ポート番号/
proxy_username=hoge
proxy_password=hogehoge

yumの情報を更新してみます。

# yum update

最後にComplete!と出ていれば正常です。
ネットワークがオフの場合があるので、その場合はネットワークアダプタを確認して有効にします。
ネットワークアダプタがenp0s3の場合。

ネットワークアダプタの確認
# nmcli d

有効にする
# nmcli connection up enp0s3

ネットワークアダプタの再確認
# nmcli d

ではGUI環境を入れましょう。

# yum grouplist

これでリストの中にServer with GUIが出てくると思うので、それをインストールします。
(日本語表記の場合は「サーバー (GUI 使用)」)

# yum groupinstall "Server with GUI"

インストールにはしばらく時間がかかります。
完了したら起動時にGUI環境で起動するようにします。

# systemctl set-default graphical

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